外資系企業における『サイン』の大切さ
- 瀬川 和哉
- 2021年8月20日
- 読了時間: 3分

今回は外資系企業におけるサインの重要性について、考えてみたいと思います。
みなさん、『外資系企業』と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?
『外資系企業=かっこいい・モテる・高級取り』
といったイメージもあるのではないでしょうか(笑)
これはあくまで一般的なイメージのお話ですが、
海外出張が多かったり、様々な国の方と取引をしたり、
日本企業とは少々異なる慣習が存在しています。
例えば…
成果主義の色がより強く、外国人とのコミュニケーション力、英語力、激務に耐える体力、意外にも政治力が必要であったり…
そしてなんと言っても、『サイン文化』です。
外資系企業では『印鑑(ハンコ)』はほとんど登場しません。
基本的に全ての決裁はサインで行われており、
身だしなみやビジネスマナーと同じくらい『サイン』は信頼関係に大きく影響します
外資系企業におけるサインの役割

さて、いよいよ本題となりますが、
外資系企業では『サインはとても重要なツール』です!
日本では契約書を交わす際、印鑑を使用しますが、欧米など海外の場合、
サインを使用することがほとんどです。
外資系企業に限らず、海外取引の際の契約書は会社の将来を左右する大切なもので、
そこに記載するサインの存在も非常に重要な役割を担っています。
日本では実印を大切にし、デザインにこだわりを持つ人が多いのと同様に、海外では、皆自身のサインにこだわりを持っています。サインは人となりを示すものと考えられており、苗字のデザインは親から子へ受け継がれていくこともあります。
自分なりの独自性のあるサインは、デザイン性のみならず、偽造など悪用される機会が少なくなり、安全性が高まります。
公的な重要度の高い契約書に責任を持つという意味でも世界基準のサインを持っておきたいものです。
『自己アピール』としても重要なツールである
例えば日本でも、身だしなみや礼儀作法、言葉使い、名刺のデザインなど、
様々な要素から“相手が信頼に値する人物か”を、無意識のうちに判断していることが多々あります。
服装やマナーは日常から気を付けている方が多くいらっしゃるかと思いますが、
『自分の名前をかっこよく書く』
ということも、自己アピールに大きく寄与するものの一つであります。
これは外資系であっても日本企業でも、プライベートであっても、
自分の名前が洗練されているということは、周囲にとても良い印象を与えるものです。
デジタル社会となった今だからこそ、
“手書きサイン”によって相手に与える印象は大きなものとなっているのではないでしょうか。
このように、『信頼性が高く、プロフェッショナルなサイン』をデザインするサービスを、
SIGN HACK ではご提供しています。
いかがでしたでしょうか?
今回は『外資系におけるサインの重要性』という観点から、文字の持つ力について考えてみました。
『外資系』で上を目指すために人は様々な努力をします。
服装、プレゼンスキルや話術…
『上昇思考』という衝動によって、人は様々な努力をする生き物です。
他人と差を付けたい、職場で一目置かれたい、相手に自分を覚えてもらいたい…
そんな数多ある選択肢の中の一つとして、『信頼性があるカッコいいサインを持つ』ということも、ご検討いただければとても光栄に思います。
SIGN HACK では、皆様お一人お一人のオーダーを細かくお伺いし、
世界にたった一つの、あなただけのオリジナルサインを作成致します!
少しでも気になっていただけましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
最後までお読みいただき有難うございました。
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